対ブント民事裁判 訴状1 |
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注記.提訴当初は「壇上 登」と「吉沢 明」も被告にしていたが、裁判所が組織名での訴訟継続を認めなかったため、やむなく両名を訴訟から外して訴状を訂正した。「請求の趣旨 2」が欠けていたり「謝罪文目録1・2」が残っていたりするのはその訂正の不手際の名残りである。
訴 状
平成16年5月28日
東 京 地 方 裁 判 所 御中
原告 佐藤 聡
当事者の表示 別紙当事者目録記載のとおり
損害賠償等請求事件
訴訟物の価額 金1060万円
貼用印紙額 金5万3000円
第1 請求の趣旨
1 被告ブント及びその代表者である被告荒岱介は,原告に対し,連帯して,金400万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。
3 被告文人正こと荒岱介及び被告ブントは,原告に対し,連帯して,金200万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。
4 被告今井俊政,被告ブント並びに被告ブントの代表者である被告荒岱介は,原告に対し,連帯して,金200万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。
5 被告北健一こと田中弘尚,被告ブント並びに被告ブントの代表者である被告荒岱介は,原告に対し,連帯して,金200万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。
6 被告ブントは,「ブント」公式サイトに掲載中の記事「7.16ロフトプラスワンの血気」,「7.8ロフトプラスワンの幕開け」,「ロフトプラスワンの波紋」,「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」,「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」を削除せよ。
7 被告ブント及びその代表者である被告荒岱介は,連帯して,別紙謝罪文目録1及び3記載の謝罪文を,被告今井俊政,被告ブント並びに被告ブントの代表者である被告荒岱介は,連帯して,別紙謝罪文目録4記載の謝罪文を,被告北健一こと田中弘尚,被告ブント並びに被告ブントの代表者である被告荒岱介は,連帯して,別紙謝罪文目録5記載の謝罪文を,それぞれ原告に対し,交付せよ。
8 訴訟費用は被告らの負担とする。
との判決ならびに1乃至5項についての仮執行宣言を求める。
第2 請求の原因
1 当事者
(1 )原告,佐藤聡は,昭和40年生まれの男性である。昭和57年春頃から同61年末まで,被告ブントの下部組織「神奈川労共闘」に所属し,現在は「佐藤悟志」の筆名で,人権擁護活動を行っている。
(2 )被告ブント(旧名「戦旗・共産主義者同盟」)は,これまでに盗聴・放火・ロケット弾発射などのテロ・ゲリラ事件を引き起こしてきた過激派セクトである。代表者の名前が荒岱介であることから,同被告は新聞等では「戦旗荒派」とも表記される(甲第15号証)。また被告ブントはインターネット上に公式サイト(ホームページ,http://www.bund.org)を開設している(甲第16号証)。さらに,被告ブントは,機関紙発行部門である「せんき社」(旧名「戦旗社」,甲第17号証),機関紙印刷部門である「赤石印刷」(甲第18号証),機関誌出版部門である「実践社」(甲第19号証)などの組織内部局をもち,かつ組織の本部ビルとして埼玉県蕨市塚越1丁目13番3号に「塚越ビル」(甲第20,第21号証),同市塚越2丁目18番6号に「エピステーメ」(甲第22,第23号証)と称する土地建物を所有する。
被告、「文人 正」こと荒岱介は、「ブント」公式サイト掲載記事「ロフトプラスワンの波紋」の筆者であり、「ブント」の代表である。
被告文人正こと荒岱介は,上記「実践社」の取締役であり(甲第19号証),「戦旗・共産同」のナンバー2であった川島昇(甲第15号証)が代表取締役を務める上記「赤石印刷」の取締役でもある(甲第18号証)。
なお,実践社の登記簿謄本(甲第19号証)及び住民票(甲第24号証)によれば,同被告の現住所は,「埼玉県さいたま市*区大字*****番地**」であり,同所に土地建物を所有する(甲第25,26号証)。
被告今井俊政は,被告ブントの公式サイト掲載記事「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」の筆者である。
被告今井俊政は,被告ブント系列の運動組織である「STOP!劣化ウラン弾キャンペーン実行委員会」の代表であり、「三里塚二期阻止・土地収用を許さない全国運動」の事務局員でもある。被告今井は,以前は被告ブントの「三里塚現闘団団長」を名乗っていたが(甲第10号証),現住所は「東京都練馬区***丁目*番*号(有)実践社社員寮」である(甲第27号証)。同所には以前上記「実践社」が所有していた土地建物が存在するが,現在は被告今井が同土地建物を所有している(甲第28,29号証)。
被告北健一こと田中弘尚は,被告ブントの公式サイト掲載記事「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」の筆者である。
被告北健一こと田中弘尚は,被告荒が取締役を務める上記「実践社」の元取締役である(甲第19号証)。
2 被告らの不法行為
(1)被告による集団暴行
① 原告は,平成9年7月8日,東京・新宿にある「ロフトプラスワン」というトーク居酒屋で行われた「飛翔主義と若者の俯仰」と題したトークイベントに来店客として参加し,被告ブントと代表の被告荒を批判するビラをまくとともに,当日の出演者であった被告荒を質疑応答の時間に追及した。
当日百人近く来店していた被告ブントの活動家は反発し,大声で怒鳴るなどの行為に及んだが,原告の行為があくまで言論・表現の範囲にとどまるものであり,なおかつロフトプラスワンのルールに則った行為であったためそれ以上の妨害が出来ず,その日は引き下がらざるを得なかった。
② ところが,翌週に,同所で原告が主催するトークイベント「飢饉・独裁・拉致・粛清 北朝鮮と『よど号』の現実」があることを知った被告ブントの活動家は,被告ブント批判を行う原告を黙らせるために、原告を襲撃して集団暴行を加えることを計画し,平成9年7月16日,ロフトプラスワンの周辺を集団で包囲し,午後5時頃には待ち伏せの体制を整えた。(甲第1号証)(「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」パンフレットの目撃証言のページ)
③ そうとは知らない原告は,午後7時15分ころ,ロフトプラスワンが入居しているビル(以下「本件ビル」という)の前に到着し,本件ビルに入ろうとしたところ,約10人で待ち伏せていた被告ブントの襲撃部隊が,原告を本件ビル入り口付近の階段の上から突き落とすなどの実力行為によって本件ビルの地下スペースに引きずり込み,集団で殴る蹴るの暴行を加えた。
この襲撃の様子は,たまたま店の前で昔からの友人の被告ブント活動家を見つけて話をしていた訴外漫画家山本洋一郎(以下「山本」という)によって目撃された。目の前で話をしていた被告ブントの活動家も加わったこの襲撃に驚いた山本は助けを呼ぼうとしたが,逆に被告ブントの活動家2人によって羽交い締めにされ,口をふさがれる暴行を受けた。
なお,原告に対する被告ブントの集団暴行は数分間続いたが,襲撃に気づいたロフトプラスワンのスタッフや来店客が駆けつけてきたため被告ブントの活動家らは暴行をやめ,分散して逃走した。
④ 原告は,この集団暴行によって被害を受けたが,当日のイベントの主催者であったため,負傷をおしてロフトプラスワンに辿り着き,イベントを開催した。イベント自体は平穏の内に行われ,会場との討論も活発に行われ,暴行や襲撃は起きなかった。
しかし,同日午後11時30分ころ,原告が再度被告ブントへの批判を口にしたところ,店外から突然乱入してきた被告ブントの活動家数人が,「テメエまだ言ってんのか」などと叫びながら,演壇に飛び乗って再び原告に殴る蹴るの暴行を加え,取り押さえようとしたロフトプラスワンの店員や客にも暴行を働いて逃走した。
原告は被告ブントの活動家の2度に亘る集団暴行で頭や顔,眼などに最大全治18日間の傷を負い(甲第2号証・救急診断書,甲第3号証・眼科診断書),イベントも中止せざるを得なかった。
ちなみにこの2回目の襲撃は,ロフトプラスワンが設置していた記録用のビデオカメラ,及び当日取材していた記者のビデオカメラによって偶然撮影され,その一部始終が記録されている(甲第4号証・ビデオテープ)。
(2)被告らによる原告の名誉毀損行為
① その後,原告の友人らが「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」運動を行い,被告ブントによる集団暴行事件をチラシやインターネットを用いて告発すると共に,被告ブントに対して「釈明と謝罪を求める申し入れ」を郵送した。(甲第5号証・「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」パンフレット)
② しかし,被告ブント及び被告荒岱介は謝罪を行うどころか,被告ブントの機関紙である「SENKI」(甲第6号証・「SENKI」第1面)の第920号(1997年10月15日付発行)に「7・16ロフトプラスワンの血気」と題した記事を掲載し,「7月16日の当日,ブントの仲間たちは,ロフトプラスワンの前の路上で佐藤が来るのを待った。企画のはじまるギリギリの時間にやってきた佐藤にたいして仲間は,『ひさしぶりだな,佐藤。ブント清算事業団管財人とかよく言えるな』『北朝鮮人民が飢えているのは国家的サボタージュによるものなんてあんまりだろ』と穏やかに接した。ところが佐藤は,突如ナチス棒(特殊警棒)と催涙ガススプレーをとりだして,『なんだてめぇら』と向かってきたのである。そこで血の気の多いブントの若者たちは,『あ,そう。お前そういう気なのね』となったのである。」などと組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために虚偽の経緯や原告による暴力を捏造し,それを宣伝した。(甲第7号証・「SENKI」記事「7・16ロフトプラスワンの血気」)
③ 続いて被告ブント及び被告荒岱介は機関紙「SENKI」第921号(1997年10月25日付発行)に「7.8ロフトプラスワンの幕開け」と題した記事を掲載し,「八六年に天皇主義右翼との攻防中,社防隊だったのに現場から逃亡したヒラヌマじゃないか」,「ところがこれにたいして今やファシストに脱皮した佐藤は,あたりを威圧するように見回しながら『ここはおめえらの来るところじゃない。何できたんだ』等と言い,H君につかみかかってきたのである。そしてあげくのはてに,H君の右の頬に力いっぱいの平手打ちを喰らわせた。『なんで殴るんだ』とH君も反撃した。そこで店員が『警察に通報する』と割って入って,佐藤の暴力行為は止められた。しかしこのときH君は,左の頬にミミズ腫れができるほどのダメージを負わされたのである。これが7月8日のロフトプラスワンの幕開けだ。前号で明らかにしたように佐藤は,7日16日にもナチス棒や催涙スプレーを振り回している。つまり佐藤は,『自作のビラ』などによる誹謗中傷といった『言葉の暴力』ばかりでなく,7月8日,16日と連続して物理的な『暴力行為』に及んだのである。」などとさらに原告による暴力等を捏造し,それを宣伝した。(甲第8号証・「SENKI」記事「7.8ロフトプラスワンの幕開け」)
④ 続いて被告ブント及び被告文人正こと荒岱介は機関紙「SENKI」第922号(1997年11月5日付発行)に「ロフトプラスワンの波紋」と題した記事を掲載し,「すでに本紙においては事実を明らかにしてきたように,7月8日に学生のH君に殴りかかりミミズ腫れになる負傷を負わせ,16日には抗議にいった仲間に対して,ナチス棒と催涙スプレーを振り回して襲いかかったのは佐藤悟志氏なのである。」などと「原告による暴力」なる捏造した虚偽事実をさらに宣伝した。(甲第9号証・「SENKI」記事「ロフトプラスワンの波紋」)
⑤ さらに被告ブント、被告荒岱介及び被告今井俊政は機関紙「SENKI」第990号(1999年11月5日付発行)にも「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」と題した記事を掲載し,「『ロフトプラスワン襲撃』とは,『反共突撃隊』『売春の自由党』を名乗り,ブントに対して全くデタラメな誹謗中傷を繰り返してきたファシスト佐藤悟志がロフトプラスワンで暴力をふるったことに対し,われわれのメンバーがブン殴り返した『事件』のことだ。」などと組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために再び原告による暴力を捏造し,それを宣伝した。(甲第10号証・「SENKI」記事「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」)
⑥ さらに被告ブント、被告荒岱介及び被告北健一こと田中弘尚は機関紙「SENKI」第991号(1999年11月15日付発行)にも「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」と題した記事を掲載し,「最も厳しい時期に運動から逃げ出した男が,そのまま右翼にオルグられてしまったのか『反共突撃隊・突撃隊長』としてわれわれの前に登場し,あらぬビラを撒き,暴力をふるったのである。97年7月8日のロフト・プラスワンにおいてのことだ。」,「厳しい闘いから仲間を捨てて逃げだした男が,『反共突撃隊・突撃隊長』だとか名乗り,『ブント清算事業団管財人』と称し,暴力を振った。仲間がその抗議に行ったというのが,97年7月16日の『ロフトプラスワン襲撃事件』の実態だ。そこで催涙スプレーとナチス棒で向かってきた佐藤をブン殴ったことなど,だから当ったり前だとしか私には思えない。右翼の襲撃におびえて逃げ出した佐藤が,なんと右翼に屈して,今度は右翼ファシストとしてブントを攻撃しにきた。」などと,「原告による暴力」や「右翼の襲撃におびえて逃げ出した」なる捏造した虚偽事実を重ねて宣伝したうえで「佐藤をブン殴ったことなど,だから当ったり前だ」と集団暴行を正当化し,扇動した。(甲第11号証・「SENKI」記事「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」)
⑦ 平成13年5月末には,これら5つの記事をインターネット上の「ブント」公式サイトに掲載し,さらに原告の名誉・信用を毀損する虚偽の宣伝を行った。(甲第12号証・「ブント」公式サイト掲載当該記事プリントアウト)
(3)被告によるその後の集団暴行・器物損壊
① 被告らは,原告に対するこうした虚偽宣伝を継続することで活動家らを扇動し,原告に対する襲撃や集団暴行を繰り返させた。平成12年6月15日には,被告ブント批判のビラを製作した原告に口内裂傷の怪我を負わせる集団暴行を行わせ(甲13号証・口内診断書),平成13年10月21日には,原告のトランジスタメガホンを破壊する器物損壊を行わせた。
② 平成13年の事件については平成14年9月20日,東京地方裁判所において,器物損壊の罪で被告ブントの専従活動家を懲役6月執行猶予3年に処する有罪判決が下された。被告が控訴しなかったため既に確定している。(甲第14号証・前田浩喜・器物損壊刑事裁判判決文)
(4 )まとめ
上記した数々の「ブント」活動家の行為は刑法に定められた暴行・傷害,名誉毀損,及び器物損壊の行為そのものであり,その態様は執拗かつ悪質である。被告らはこれらの行為によって原告に与えた損害について,民法第709条によりその賠償責任を負う。
3 原告の損害
原告は,被告によって,組織的計画的襲撃の被害者である事実を隠蔽されると共に,暴力行為の加害者であるという虚偽の宣伝を行われ,著しく名誉・信用を毀損された。原告の名誉を毀損する掲載は3年近く行われ,現在も継続されている。5つの記事による名誉・信用毀損行為により原告が被った損害は,金銭に評価して各々金200万円を下らない。また原告が被った名誉毀損による被害を回復するためには,金銭賠償の外に原状回復のための措置として,名誉毀損該当記事の削除及び謝罪文の交付が不可欠である。
4 結語
よって,原告は,不法行為に基づく損害賠償請求として,訴外壇上登及び訴外吉沢明と共同して名誉毀損記事を掲載した被告ブント,及びその代表者である被告荒岱介に対し,連帯して,金400万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員の支払と記事の削除並びに別紙謝罪文目録1,同2の交付を,その余の3つの名誉毀損記事を共同で掲載した被告ブント及びその余の被告に対し,連帯して,それぞれ金200万円及び本訴状送達の日の翌日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員の支払いと記事の削除並びに謝罪文目録3乃至5の謝罪文の交付を各求め,本訴を提起する。
証 拠 方 法
1 甲第1号証 「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」
パンフレットの目撃証言のページ 1通
2 甲第2号証 救急診断書 1通
3 甲第3号証 眼科診断書 1通
4 甲第4号証 二つの記録ビデオを編集したテープ 1通
5 甲第5号証 「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」パンフレット 1通
6 甲第6号証 「SENKI」第920号(1997年10月15日付発行)第1面 1通
7 甲第7号証 「SENKI」記事「7・16ロフトプラスワンの血気」 1通
8 甲第8号証 「SENKI」記事「7.8ロフトプラスワンの幕開け」 1通
9 甲第9号証 「SENKI」記事「ロフトプラスワンの波紋」 1通
10 甲第10号証 「SENKI」記事「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」 1通
11 甲第11号証 「SENKI」記事「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」 1通
12 甲第12号証 「ブント」公式サイト掲載当該記事プリントアウト 1通
13 甲第13号証 口内診断書 1通
14 甲第14号証 前田浩喜・器物損壊刑事裁判の判決文のメモ 1通
15 甲第15号証 新聞記事 1通
16 甲第16号証 「ブント」公式サイトのホームページのプリントアウト 1通
17 甲第17号証 機関紙「SENKI」第1132号
(2004年1月15日付発行)第1面 1通
18 甲第18号証 登記簿謄本 1通
19 甲第19号証 登記簿謄本 1通
20 甲第20号証 全部事項証明書 1通
21 甲第21号証 全部事項証明書 1通
22 甲第22号証 全部事項証明書 1通
23 甲第23号証 全部事項証明書 1通
24 甲第24号証 住民票 1通
25 甲第25号証 全部事項証明書 1通
26 甲第26号証 全部事項証明書 1通
27 甲第27号証 住民票 1通
28 甲第28号証 全部事項証明書 1通
29 甲第29号証 全部事項証明書 1通
附 属 書 類
1 甲号証写し 各6通
2 訴訟委任状 1通
当 事 者 目 録
〒279―**** 千葉県浦安市***丁目*番*号****
原 告 佐藤 聡
〒335―**** 埼玉県蕨市塚越1丁目13番3号
被 告 政治組織「ブント」
上記代表者 荒 岱介
〒226―**** 埼玉県さいたま市*区大字*****番地**
被 告 「文人 正」こと 荒 岱介
〒177―**** 東京都練馬区***丁目*番*号 (有)実践社社員寮
被 告 今井俊政
〒331―**** 埼玉県さいたま市*区**町**番**号****
被 告 「北 健一」こと 田中弘尚
謝罪文目録1
「ブント」公式サイト掲載記事「7.16ロフトプラスワンの血気」についてのお詫び
私たちは,「ブント」公式サイトに掲載した「7.16ロフトプラスワンの血気」なる記事において,私たちによる佐藤悟志氏への組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために,虚偽の経緯や「佐藤氏による暴行」を捏造し,それを宣伝しました。
この行為によって佐藤氏の名誉・信用を著しく毀損した事実について,私たちはここに深く反省し,貴殿に対して心よりお詫びいたします。
年 月 日
政治組織「ブント」
代表者 荒 岱介
執筆者 壇上 登
佐藤悟志 殿
謝罪文目録2
「ブント」公式サイト掲載記事「7.8ロフトプラスワンの幕開け」についてのお詫び
私たちは,「ブント」公式サイトに掲載した「7.8ロフトプラスワンの幕開け」なる記事において,私たちによる佐藤悟志氏への組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために,「佐藤氏による暴行」等を捏造し,それを宣伝しました。
この行為によって佐藤氏の名誉・信用を著しく毀損した事実について,私たちはここに深く反省し,貴殿に対して心よりお詫びいたします。
年 月 日
政治組織「ブント」
代表者 荒 岱介
執筆者 吉沢 明
佐藤悟志 殿
謝罪文目録3
「ブント」公式サイト掲載記事「ロフトプラスワンの波紋」についてのお詫び
私たちは,「ブント」公式サイトに掲載した「ロフトプラスワンの波紋」なる記事において,私たちによる佐藤悟志氏への組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために「佐藤氏による暴行」を捏造し,それを宣伝しました。
この行為によって佐藤氏の名誉・信用を著しく毀損した事実について,私たちはここに深く反省し,貴殿に対して心よりお詫びいたします。
年 月 日
政治組織「ブント」
代表者 荒 岱介
執筆者 「文人 正」こと 荒 岱介
佐藤悟志 殿
謝罪文目録4
「ブント」公式サイト掲載記事「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」についてのお詫び
私たちは,「ブント」公式サイトに掲載した「ストーカー・小林義也『逆恨みの人生』」なる記事において,私たちによる佐藤悟志氏への組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために「佐藤氏による暴行」を捏造し,それを宣伝しました。
この行為によって佐藤氏の名誉・信用を著しく毀損した事実について,私たちはここに深く反省し,貴殿に対して心よりお詫びいたします。
年 月 日
政治組織「ブント」
代表者 荒 岱介
執筆者 今井俊政
佐藤悟志 殿
謝罪文目録5
「ブント」公式サイト掲載記事「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」についてのお詫び
私たちは,「ブント」公式サイトに掲載した「『売春の自由党』佐藤悟志の処世術」なる記事において,私たちによる佐藤悟志氏への組織的・計画的襲撃の事実を隠蔽するために,「原告による暴力」や「右翼の襲撃におびえて逃げ出した」なる虚偽の「事実」を捏造して宣伝したうえで「佐藤をブン殴ったことなど,だから当ったり前だ」と集団暴行を正当化して扇動しました。
この行為によって佐藤氏の名誉・信用を著しく毀損した事実について,私たちはここに深く反省し,貴殿に対して心よりお詫びいたします。
年 月 日
政治組織「ブント」
代表者 荒 岱介
執筆者 「北 健一」こと 田中弘尚
佐藤悟志 殿
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